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GLOSSARY
株式会社カツハラ 京都市伏見区のタイル施工専門会社
用語辞典
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
あ行
圧着張り
塗ったモルタルがまだ柔らかいうちに手早くタイルを張っていく方法のこと。
アスロックタイルハンギングシステム
押出成形セメント板に凸部加工したアスロック板に、弾性接着剤を塗布してタイルを引っ掛けていく工法のこと。
い
一本目地
目地ゴテを使って、目地の部分に目地材を押し込み詰めていく方法のこと。
う
裏あし
セメントモルタルや接着剤との接着をよくするために裏面につけたあしやリブ、凹凸のこと。
馬目地(うまめじ)
タイルやレンガ積みのデザインの一種。隣り合う目地が垂直方向に連続しないもののこと。
え
ALCタイルパネル
高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートのパネルにタイルを張ったもの。
お
大型タイルPC絶縁工法
600角以上の大型タイルを使用する場合に使用される工法のこと。
押出成形セメント板タイルパネル
セメントに混和剤と繊維質などを混ぜ合わせて、中空き状に押し出して成形して高温高圧蒸気によって養生させたパネルのこと。
か
還元焼成
酸素量が不足している状態で焼成すること。特長としては釉や素地中の発色素(顔料)が変化しやすく色幅等が大きくなる。
乾式
状坏土を油圧プレスで成形した製品のこと。
片面取
タイル張りの壁面が曲がったりする時のカドにする仕様のこと。
階段タイル
床タイルの代表的な役物で、階段先端の踏面に使われている専用のタイルのこと。
改良圧着張り
塗ったモルタルがまだ柔らかいうちに、タイルの裏面にも同じ張り付けモルタルを塗って張り付ける方法のこと。
改良積み上げ張り
下地とタイルの裏面との密着性を高めるため、タイルを壁面の下から上に張っていく方法のこと。
型枠先付け工法
現場において、タイルなどを型枠に固定しながらコンクリートの打設と同時にタイルを張り付ける方法のこと。
き
素地(きじ)
タイルの主体を構成する部分で、きじの質や吸水性などによって「せっ器」「陶器」「磁器」などに区分されます。
く
け
研磨品
鏡面状に表面を磨いたタイルのこと。
こ
小口平タイル(こぐちひらタイル)
サイズ108mm×60mmのタイルのこと。
さ行
酸化焼成
燃焼に対して酸素量が充分な状態で焼成すること。
先付け工法
接着を強固にするため、建物の骨組みとなるコンクリートを打つのと同時にタイルを打ち込む方法のことのこと。
桟木法(さんぎほう)
型枠に桟木(さんぎ)という角材を使い、特殊タイルや大型タイルの先付けの際に使う方法のこと。
し
磁器質
約1250℃以上の高温で焼いたもので、吸水性が低く主に外装や水廻りの壁・床、モザイクタイルなどに用いられる(吸水率1%以下)。
湿式
練り土を押しだし、成形機にて成形した製品のこと。
シーラ処理
水分が不足したモルタルが完全硬化できない状態において、白樺や下地の膨潤等を防止するために、あらかじめ吸水性のある骨組みや下地材等に撥水剤処理をすること。
住宅外壁乾式工法
下地のベースサイディングに接着剤を塗布して圧着する工法のこと。
す
スロープ床タイル
スロープと呼ばれる傾斜部分に使われるタイルのこと。種類としては歩道用と車道用があり。
滑り抵抗値
様々な試験機を用い、床タイルの滑り抵抗の評価を数値にしたもの。
せ
せっ器質
粘土や長石などを1200℃前後で焼かれたもので、吸水率は10%以下、外壁部に多用される素朴な味わいがあるタイル。たたくと濁った音がする。
施釉(せゆう)
タイルの表面を強度や光沢を増すために釉薬(うわぐすり)をかけて焼いたもののこと。
そ
た行
タイルシート法
複数のタイルを連結させたタイルシートを、ステープル釘で止めてコンクリートを流し込み打設する方法のこと。
タイル単体法
タイルを置くのと同時に、ゴム・木・金属製の目地ますを置いていく方法のこと。
団子貼り工法(だんごばりこうほう)
湿式工法によって壁タイルを貼っていく方法で、タイルの裏面に貼り付け用モルタルをのせ、モルタルこすりを行なった貼り付け面に押し付けるように貼り付ける方法のこと。
タイル張り技能士
都道府県知事が実施する国家資格である技能検定制度の一種。
ち
つ
土もの
赤土や粘土、砂、シャモット、顔料等を練り合わせた湿式品のこと。焼きものらしい土味のをもった温かみのあるタイル。
て
手張り工法
昔から使われている、出来あがったタイルに対してモルタルなどを使って貼り付けていく工法のこと。
と
陶器質(とうきしつ)
磁器やせっ器に比べて低い温度で焼成される材質で、吸水性が高く強度が低いので屋外での使用ができない場合が多い。(吸水率22%以下)
通し目地
タテの目地が乱れないように直線に通す目地のこと。
凍害
タイル素地の空隙に水が入り水が凍結することによって生じる損傷のこと。
な行
乾式工法
コンクリートやモルタル等を使用せず、接着剤や金具などでタイルを張り付ける工法のこと。
に
二丁掛けタイル
227mm×60mmのサイズのタイルのこと。小口平タイル2枚に目地幅を加えた大きさ。
ぬ
塗り目地
ゴムゴテなどでタイル面に塗り込んだ余分な目地材を、目地押し後にかきとって仕上げる方法のこと。
ね
ねむり目地
目地幅をとらずにタイルとタイルをつき合わせるように張る方法。
熱破損
お湯による熱膨張によって、浴室床や浴槽のタイルの外側から内側にはいるヒビ等の破損のこと。
の
は行
白華(はっか)
セメントの硬化する際に、不溶性の炭酸カルシウムとなって目地部分に残る白色のカサブタ状のもの。
バサ張り工法
タイル施工はモルタルなど有機接着剤を使用して張るといった圧着張り工法が主流で、バサ張り工法とはバサモルタルと呼ばれるセメントと砂で下地をつくってフラットに施工する工法です。
主に大理石や御影石、セラミックタイルなどを使った施工の時に用います。
ひ
平物
表面がほぼ平面状で、正方形または長方形のタイルのこと。
PC板先付け工法
プレキャストコンクリート板と呼ばれる鉄筋コンクリートの部材を使う方法。
引掛け工法
乾式工法による壁タイルの施工方法、特殊な専用下地材を壁に取り付けてタイルを引掛けて貼る工法のことです。
ふ
覆輪目地(ふくりんめじ)
目地の種類の一つで、ブロックや石やタイルにおいて面の断面が半円形に仕上がった目地で、通常のブロックで採用されることは少ない。
ファスナー工法
大型タイルなどの上下断面部分に穴加工をして、骨組みに取り付けたL字型のファスナーという専用金具でタイルを骨組みに取り付ける方法のこと。
深目地
丁掛けタイルなど外装タイルにおいて、目地の深さをわざと深くして見栄えに深みを持たせる工法のこと。
へ
ほ
ボーダータイル
縁に使う細長いタイルのこと。
ま行
曲がり
外装タイル、外装モザイクタイルの代表的な役物のこと。種類としては「標準曲がり」「屏風曲がり」などがある。
マスク張り
1枚のタイル表面積が50㎠以下のモザイクユニットタイルと呼ばれるものを1枚のシートにユニット化して、隙間なくモルタルを塗ってタイルを張り付ける方法のこと。
み
密着張り
モルタルが固まる前に、振動工具によってタイルを張り付ける方法のこと。
む
無釉(むゆう)
素焼きのタイルのように、うわぐすりをかけていないもの。
め
も
モザイクタイル張り
下地に張り付けてモルタルを塗り、モザイルタイルユニットを張っていく方法のこと。
や行
役物
主に隅角部や開口部などに用いるタイルのこと。
ゆ
ユニット
施工しやすいようにシート状やネット状などの台紙に多数のタイルを並べて連結したもの。貼り付ける面によって表張りユニットタイルや裏張りユニットタイルなどの種類がある。
よ
ら行
り
両面取
天井まで張らずに途中でタイル面を止める場合など、上段の片面取りと曲がり角の片面取りとがぶつかる角にする仕様のこと。
る
れ
ろ
わ行
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〒
612-8489
京都府
京都市
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